アリーの妄想系ブログ

何かと忙しい現代人にの癒しになるような、クスッと笑ってもらえるお笑いブログを目指しています。

宇宙警察

美容室には芸能人の写真を

持参します。

どうもアリーです。


今回は妄想話しでもしてみましょう。










先日、私はUFOにさらわれました。

暑い昼下がりです。

趣味である、押し花にする花を探して

公園を歩いていた時です。

急に影が公園全体を覆ったので

雨雲でも来たのかと頭上を見たら、

大きな円盤が浮いていました。


びっくりするとか、恐いとか

そんな感情を抱くより先に

光が私を包み

その円盤へと吸い上げられました。


何が何だか理解出来ませんでした。

ただ近所の犬がワンワン吠えていた事だけが

耳に残っています。









そして気が付くと私は

8畳ほどの和室にいました。
(これはきっと日本人に気を使った
 宇宙人なりの配慮なのでしょう。)

部屋には誰もいません。

立派な和室には

明らかに高そうな杉のテーブル、

光沢感のある座布団。

そして、「膀胱炎」と書かれた

掛け軸がありました。


この掛け軸に関しては

外人がやる漢字のタトゥーみたいなもんで

漢字を理解出来ていないんだな、と言う事を

瞬時に私は理解しました。




そんなことを考えていると

突然障子が開き、宇宙人が入ってきました。




見た目は正直、地球人と変わらないなと

思いました。

頭がやや大きく、体が細いくらいの印象で

見た目は東洋人とほぼ変わりありません。


その為か、私はほとんど恐怖を覚える事無く

会話をする事ができました。




「何故、私を拉致したのか?」

それが私の一番聞きたかったことです。




その東洋人っぽい宇宙人は

西洋人っぽいノリでこう答えました。




「HAHAHAHAHA~」




言葉が通じない故の

愛想笑いでした。




どうしたもんかと思っていた時、

どう見てもお偉いさん的な

おじいさん出てきました。

後々聞くと、地球で言う

大統領だそうです。




「宇宙警察のメンバーとなって欲しい」




これが、宇宙人からの

私へのメッセージでした。


凶悪な宇宙犯罪者を取り締まる

宇宙警察のスカウトだったのです。


説得をされ、その

宇宙を守りたい!

と言う気持ちにおされた私は

宇宙警察になることを承諾しました。



そこからは訓練の日々でした。



いくら私が地球最強といえど

この宇宙には

100メートルを超える知的生命体や

人間より頭のいい蚊のような生命体

光のような実態の無い生命体など

想像を超える世界で

犯罪者を取り締まるとなると

肉体の強さだけではなく

精神力
判断力
決断力
適応力

そして何より

応用力が必要なのです。


それを全て備えた

唯一の地球人が

この「アリー」だ!











近所のローソンの前にたむろしている

ヤンキーの横を通るたびに妄想し、

からあげクンを買って帰ってます。








いやぁしかし

からあげクンレッドは

今日も相変わらず辛いね。